話題の フチレス トイレ に交換したい ｜ 江別市 東野幌本町 ｜ ご希望の組み合わせでトイレを交換致します
今回は、戸建住宅のトイレ交換をご希望のお客様から頂きましたご依頼について、ＬＩＸＩＬのフチレストイレと瞬間式温水洗浄便座への交換工事の事例をご紹介します。
話題の フチレス トイレ に交換したい ｜ 江別市 東野幌本町 ｜
広告のキャンペーンを見て下さった江別市のお客様からお問い合わせを頂きました。
ウォシュレットの調子が悪く、しばらく我慢されていたそうですが、この機会にウォシュレットだけでなく、トイレを一新されたいとご希望でした。
トイレ空間の寸法を拝見し、細かいご希望をお聞きするためにお客様宅にお伺いしました。
ＴＯＴＯ製のトイレと、同じくＴＯＴＯの最高グレードのウォシュレットである「アプリコット」が設置されていました。
こちらは一階部分のトイレで、二階にも色違いで同じトイレがあるとのことでしたが、よく使用するのは一階のトイレで、不具合をずっと気にしながら使用されてきたそうです。
使用していない時にもウォシュレットの洗浄ノズル付近からポタポタと水が垂れていましたし、壁に設置されたリモコンには反応しないボタンがいくつかありました。
そして、冷たくなったりぬるくなったりと、おしりに当たる温水の温度にムラが出るようになったとのことでした。
また、お客様が一番気にされていたのは、トイレの「臭い」で、どんなに掃除してもなかなか消えないとお困りでした。
頻繁に来客があるとのことで、不具合や臭いのことが気になって、トイレを使われる度に恥ずかしいというお悩みが。
そんな折、当店のトイレ交換のキャンペーンをご覧になって、ご相談を頂いたという経緯のようでした。
便器やトイレ空間の臭いって、なかなか取れないんですよねぇ…
また、寝室などがある二階のトイレへ来客者を案内するのも避けたい気持ちもわかります。
今回のお客様は、ＬＩＸＩＬのフチレストイレと瞬間式シャワートイレの組み合わせで交換したいと思い、他のお店にも足を運び、色々とトイレについて調べられたそうですが、なかなか予算に合うお店が見つからなかったというお話しでした。
フチレストイレはお買い得になっていても瞬間式シャワートイレの方が高かったり、瞬間式シャワートイレがホームセンターや電気屋さんなどの量販店では置いていなかったりして、あちこち車で出かけて探すのも疲れてしまった…とのことでした。
確かに、他のお店でよく目にするのは、「ＡとＢのセットでこの値段！」といったセット販売が多いですよね。
お店の用意したセットではなく、ＡとＣの組み合わせにすると割引率が下がってしまったり、「このメーカーのコレに別のメーカーのコレを付けたい！」といった融通が利かなかったり…するみたいですね。
アリー便利サービスでは、お得なセット販売はもちろん、商品をお一つからでも割引してご提供しておりますので、量販店に置いていないようなハイグレード品のお取り寄せもお得な価格で、価格重視であれば別メーカー同士の特価品の組み合わせで取付け！なんていうことも可能でーす！
では、今回ご依頼を頂きましたトイレ交換工事の施工写真と併せて、ＬＩＸＩＬのフチレストイレについてご紹介していきますよー。
お掃除楽チンなフチレストイレ
トイレの交換工事は、元々設置されているトイレを解体撤去するところから始まります。
今回、水はトイレだけで止めることができましたので、キッチンや洗面所、お洗濯だって水やお湯を使って頂いていて大丈夫でしたし、二階のトイレもタンクに溜まっている一回分は使って頂いて大丈夫でした。
しかし、そんなに長時間水を止める訳ではありませんので、ご心配は不要です！
トイレは主に、便器・タンク・便座の３つから成り立っています。
便器は床に固定され、便器の上にはタンクと便座がそれぞれ設置されていますので、上から順番に解体して、汚さないように家の外へと運び出します。
便器は排水管と接続されていますので、便器を取り除くと排水管との接続部品が目視できます。
最近のトイレは、この接続部品についても、設置するトイレ専用の接続部品を用いることになっているので、古い接続部品も取り除き、新しいトイレに付属されている接続部品に付け替える必要があります。
また、トイレの気になる臭いは、トイレ本体にこびり付いた臭いの元も一つの原因ですが、床や壁に付着した汚れも原因の一つですので、トイレがなくなったこの状態が拭き掃除のチャンスです！
一通り拭き掃除を終えて、新しい排水接続部品の設置を
終えました。
こちらのトイレは床に排水管がある「床排水方式」というタイプです。
一方、床には排水がなく、奥の壁の中や、脇にある排水管に床の上で接続する「床上排水方式」（もしくは「壁排水方式」）というタイプのトイレもあります。
戸建住宅では「床排水方式」が一般的ですが、団地やマンションなどの集合住宅ではどちらの方式も存在し、建物によって異なります。
トイレは排水方式によって便器の形状が異なりますので、トイレを交換される際は、ご自分のトイレの排水方式がどちらなのかを最初に確認して伝えて頂くとスムーズです。
設置した排水接続部品に便器とタンクを設置すると下の様な写真になります。
ＬＩＸＩＬ製のフチレストイレ（便座設置前）です。
基本的にトイレはどのメーカーも、便器、タンク、便座はそれぞれ別売りになっています。
便器とタンクの２つに関しては、簡単に表現すると「相性」がありますので、組み合わせに完全な自由はないのですが、便座は完全な自由です。
そのため、便器や便座にこだわりがある方は、ご希望の便器にご希望の便座を組み合わせて取付けることが可能です。
「新品のトイレだから、全部同じメーカーの製品で組み合わせなければいけない」という決まりはありませんので、統一感よりもコストを重視されるお客様は別メーカー製品の組み合わせも一つの方法ですね！
それでは、フチレストイレの便器の鉢の部分に近寄ってご紹介しましょう！
従来のトイレには便器の周りの部分にはクビレと言いますか、返しと言いますか、入り組んだ構造になっていて、覗き込んだ裏側から洗浄するための水があちこちから出ていましたが、この便器はそういった構造ではなく、洗浄水が出るのは奥にある一か所で、周りはクビレも死角もない、真っすぐな壁になっていますよね？
水が溜まるのは中心の窪んだ部分です。
座面が従来のトイレよりも高い位置にありますので、座ったり立ったりが億劫な方は負担が軽減されると思いますよ！
そして、アクアセラミックという新素材の便器は、従来の陶器よりも表面がキメ細やかで、汚れが付着しにくく剥がれやすいので、柔らかい布か何かでサッと拭くだけでお掃除完了です。
便器の中を覗き込んで、見にくい裏側をブラシでゴシゴシ！
な～んていうお掃除はもう、する必要がないんです！
クルっと一周、サッと一拭きです！
むしろ固いブラシはキメ細かい表面に傷を付けてしまいますので、使わないでくださいと書かれているくらいです。
瞬間式の温水洗浄便座であるＬＩＸＩＬ製のニューパッソ本体と壁リモコンを設置すると
こうなります。
おしりを洗うことができる温水洗浄便座は、ＴＯＴＯ製のものをウォシュレット、ＬＩＸＩＬ製のものはシャワートイレという商品名で呼ばれます。
温水洗浄便座は大きく分けると「貯湯式」と「瞬間式」の２つがあります。
余談ですが、実は、この２種類の分類は「ボイラー」についても同じです…
「貯湯式」は内部に水を溜めておくタンクがあり、常にヒーターでタンクを温めて保温しています。
本体の定価は低めに設定されていますが、タンクの容量分のお湯を使い切ると…いきなり冷たい水が当たってびっくりします。また、常に保温のための電力を使っています。
一方、「瞬間式」は内部にタンクはなく、水の通り道を瞬間的に熱することで、使う時に使う分だけ温めて出すというタイプなので、連続使用によるお湯の使い切りの心配もありませんし、保温のための消費電力がないので、より省エネという訳ですね。その分、本体定価は高め設定されています。
また、ＬＩＸＩＬのニューパッソにはテレビＣＭでも流れていた「お掃除リフトアップ」という機能が付いていて、本体横のボタンを押すと本体が便器から５ｃｍ程浮き上がってくれるので、便器と便座の間の部分のお掃除もとっても楽チンなのですが、残念ながらその写真を撮り忘れてしまいました…🙇
もちろんトイレタンクの水量も５Ｌと超節水なので、従来型のトイレからの交換であれば水道代も安くなりまーす！
トイレの節水効果については、以前書いたブログ記事がございますので、こちらをご参照ください。
→ トイレの水量 と 節水効果 | 迷っている方にぜひ読んで頂きたいです！
トイレでの施工事例については、さらに下にリンクをご用意しております。
フチレストイレは大変人気のトイレなので、ご興味のある方はぜひお問合せください。
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