札幌市 中央区 洗面台 目地 コーキング 補修
今回は、築20年程の集合住宅の洗面所にて、洗面台のコーキング補修作業の事例をご紹介します。
札幌市 中央区 洗面台 目地 コーキング 補修
中央区のお客様からメールでお問い合わせを頂きました。
当店の施行事例をご覧頂いたそうで、過去にご紹介した洗面台のコーキング補修作業について、同様の補修をご希望のようでした。
ご都合のよろしい日時をお聞きして訪問させて頂きました。
とてもお洒落な洗面台ですー!
照明やフラッシュの関係で、写真がだいぶ暗いですね。
スマホでの撮影、うまくいかなくて、撮影技術を勉強しないといけません…
築20年とのことですが、6年程前にリフォームされたそうで、タイルが何ともお洒落な感じの洗面台でした。
綺麗な洗面台だと思うのですが、お客様の気にされている問題は、洗面ボウルを覗きこんだ内側にありました。
コーキングという目地材で、人工大理石の天板と洗面ボウルの隙間を埋めるためのもので、クリア(透明)色の物が使用されていますが、年数が経って黄色くなってきていますね。
カビや汚れがこびりついて、市販の様々なカビ用の薬品や漂白剤を試されたそうですが、取れずに悩まれていたとのことでした。
ご自分でもできるかと、コーキング材を引っかいてみたそうですが、全部をキレイに除去するのって意外と大変なんですよねぇ。
という訳で、今回ご依頼を頂いたということでした。
コーキングの打ち直し作業
この上からコーキング材を上塗りしても透けて見えてしまいますし、カビは残ってしまいます。
全部きっちり取り除いて、新たにコーキング材を打ち直す作業となります。
カッターや小型のカミソリを使って、人工大理石を傷つけないように、グルッと一周除去すると…
こんな感じです。
クリアだとまた変色が気になると思いますし、綺麗な白い洗面ボウルでしたので、白色のコーキング材の強力防カビタイプで打ち直すことに。
まずはマスキングテープで養生をします。
グルッと一周。
マスキングテープは、コーキング材を打ちたい箇所の上下を挟むように貼ります。
所々ピョロっと出ているのは、後で剥がす為に引っ張る時のスタート地点として、つまみやすいようにして離れた場所に設けています。
マスキングテープを貼った上から、コーキング材を多めに打ち、コテや指で押し込みながら、余分で溢れる分は取り除きながら、隙間に充填していきます。
数分も経つと固まり始めてしまうので、一気に全周打って手直しできないと困るので、半周ずつ仕上げていきます。
きっちり全周充填して、余ったコーキング材も除去し終わったら、マスキングテープを剥がしていきます。
マスキングテープに付着したコーキング材が服や壁や床などに付着すると厄介なので、少しずつ丁寧に剥がします。
するとテープの貼ってあったラインに沿って…
コーキング材とそうでない部分がくっきりと分かれます。
テープに引っ張られて浮いてしまった部分は、石鹸水のついた指でなぞって均して完成です。
二箇所ほど、自分の目で納得がいかない箇所があったので、手直しして、およそ1時間程の作業でした。
前回、コーキング補修作業について施行事例にてご紹介したのは今から半年位前でしたから、それを見てご相談頂いたというのはとても嬉しいことです!
普段、作業に追われて施行事例の更新が疎かになってしまいがちですが…
こうして実際に読んで下さっている方がいらして、ご相談を頂けて、少しでもお悩み解決のお力になれたとしたら、また頑張ってご紹介していこう!と思います。
ちょっとした掃除や汚れなどのお悩みも、ぜひご相談くださーい♪
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