札幌市 中央区 お風呂の蛇口 水漏れ 修理
ここの所、引越し関連の内容が続いていましたので、今回は少し違った内容でご紹介します。
賃貸物件を管理されている方向けの内容ですが、遠方にお住まいのご家族へのご依頼といったケースでも同様ですので、参考にして頂ければと思います。
管理会社さま・オーナーさまからのご依頼
今回はいつもお世話になっている管理会社さまから頂いたご依頼についてのご紹介です。
賃貸の物件をいくつも管理されている管理会社さまで、ご依頼頂くのは入居中のお部屋の場合も空き部屋の場合もあります。
それぞれのお部屋にはオーナー（大家）さまがいらっしゃるので、都度確認が必要になります。
こちらの管理会社さまからのご依頼では通常、
① 私たちが現場の状況を実際に確認
② 管理会社さまへ状況の報告と修理のお見積り
② 管理会社さまとオーナーさまと報告内容を共有
③ オーナーさまのご了承を頂いてから
④ 修理作業を開始
という流れで進めるお約束となっています。
アリー便利サービスは様々な準備をしていますので、もちろん即日作業することも可能な状況もありますが、オーナーさまの了承が必要な案件ですので、その場でできる場合でも作業をできない場合もあります。
スピード重視なオーナーさまや管理会社さまによっては、最初の現場訪問時に一緒に立ち会って下さる方もいらっしゃいます。
そういった状況であれば、その場で判断して頂ければその場で修理も可能です。
オーナーさまが近くにお住まいでない場合もありますので、立会いは難しい場合も多々ありますが、私たちはご依頼主さまのご都合・ご希望に合わせて柔軟に対応させて頂いておりますのでご安心下さい。
札幌市 中央区 お風呂の蛇口 水漏れ 修理
さて、今回は入居者がいらっしゃる物件でしたので、訪問日時について直接ご希望をお聞きして、お伺いしました。
入居者さまにお風呂場へご案内頂き、不具合状況を確認させて頂きました。
水やお湯のハンドルを開くとハンドルの根元からポタポタ水が垂れる水漏れ。
また、シャワーとカランの切り替えハンドルの部分からも水が噴き出てしまっていました。
現在はなくなってしまったメーカー、MYM製の蛇口で、壁付タイプのハンドル式シャワー水栓でした。
今回のご依頼内容は「同等の蛇口への本体交換」でしたので、壁の水・お湯の取り出し口位置を測って、取付けが可能な蛇口を選定します。
私たちが実際に現場を確認するメリットはここにあります。
ご自分で事前に交換したい蛇口をご用意して下さっているオーナーさまもたまにいらっしゃいますが、実際に作業をしにお伺いしてみると、寸法が合わず取付けできない…というケースが過去にありました。
忙しくて直接見に行けない、見には行けるけれども詳しくわからない、という方は、部材を準備する前に、私たちに現場調査ご依頼下さい。
写真を撮ってお送りすることも、状況を調べてお伝えすることもできますし、取付け可否も確認できます。
同等の機能を持った蛇口といっても、各メーカーによって形は様々ですし、価格についても同様です。
お風呂の蛇口で注意するポイントとしては、水とお湯の取り出し口の寸法の他には、湯張りの必要がある蛇口かどうかの確認とカラン（吐水パイプ）の長さも大事です。
以前起きた例で、現場に到着して確認した所、準備されていた蛇口のカランが短くて浴槽まで届かずに、湯張りができない蛇口だった…急遽長めのカランを買いに走って付け替えて…という事もありました。
事前に私たちが現場調査を行うことでのデメリットとしては、ご希望によってはタイムラグが生じてしまうことです。
状況報告からその後の方針決定まで、どのようにされるかによって必要な時間が変わってきます
見積りを書面で送って欲しいというご希望がある場合は、書面を作成する時間もかかってきますし、郵送で送って欲しいとご希望の場合では、見積りが届くのは数日後になってしまいます。
すぐに連絡がついて、すぐにご判断頂ければ最短で即日作業も可能なので、ご判断次第です。
ご入居者がいらっしゃる場合は、作業が先送りになるとトラブルの原因にもつながります。
さて、状況確認が終わり、ご入居者さまに状況説明と今後の流れをお話しして、初回の訪問は終了です。
管理会社さまにご報告。
金額をなるべく抑えたいというご希望に沿って、なおかつ機能は同程度の、取付け可能な蛇口候補をいくつか提示して、お見積り。
オーナーさまからのGoサインを待つことになりました。
交換工事が決定！ ２回目の訪問
今回は数週間の期間が経ってお返事が届きました。
初回訪問時、入居者さまはできるだけ早く改善して欲しいというご様子でしたので、心配しながら２回目の訪問でした。
心配していた通り、なかなか修理されなかったことにご立腹でした…
初回訪問時にご様子を報告してはいたのですが、オーナーさまにもご都合があったのでしょうし…
オーナーさま・管理会社さまの代わりに丁寧にお詫びをして、作業開始となりました。
このタイプの蛇口を交換する作業はそれほど時間はかかりません。
止水と水落しとして、既存の蛇口を取り外し、
水・お湯のそれぞれに取付け脚を接続して、角度を調節しながら本体を固定。
シャワーホースとカランを取り付けて…
完了です。
シャワーフックなどの付属備品も交換した後、動作確認をして、漏水していないかの点検をし、入居者さまに使い方やお手入れの仕方などについてご説明をして、最後にもう一度お詫びしてお部屋をあとにしました。
管理会社さまに作業写真の送信と報告の連絡をしてご依頼完了です。
このように、直接のご依頼主さまが立ち会うことなく、作業や対応を私たちが代行して行うようなご依頼も、ご都合・ご希望に沿って承ります。
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