賃貸の部屋を退居 便座を元に戻したい ｜ 札幌市 中央区 ｜ 作業だけでも承ります
雪もすっかり溶けて、春！引越シーズンですね。
今回は、お引っ越しの際の便座を元に戻す作業の事例をご紹介します。
賃貸の部屋を退居 便座を元に戻したい ｜ 札幌市 中央区 ｜
中央区のお客様から、メールでお問い合わせを頂きました。
賃貸のお部屋からお引っ越し予定で、入居後に設置していた温水洗浄便座を取り外し、元々付いていた普通便座に戻して欲しいというご相談でした。
毎年この時期、たくさんご相談を頂く大人気のサービスです。
温水洗浄便座の交換
温水洗浄便座の普及率も増えて、今では設置されているトイレの方が多くなってきていますし、温水洗浄便座がなくてはトイレを使用したくないという人もおられるかと思います。
これを書く私もその一人で、外出先でトイレを使わせて頂く際に、温水洗浄便座ではなかった場合、我慢して他を当たってしまいます。
築年数の経っている賃貸物件などでは、まだまだ温水洗浄便座が設置されていない所がありますので、入居後に温水洗浄便座を設置して使用される方も多いのではないでしょうか。
賃貸物件を退去する際に、元々付いていた設備に戻さなくてはならないという決まりがある物件では、今回の様な作業が必要になります。
引越業者さんなどでも有料で交換作業を行っている所もあるようですが、水道管との接続方法について、ある程度専門知識が必要となる作業ですので、いざ引越日当日になって、引越業者さんが初めてトイレを確認した際に、やっぱりできませんでした…なんてことも稀にあるようで、大急ぎでご用命頂くこともあったりします。
温水洗浄便座の交換作業は、給水装置主任技術者などの国家資格を持っていなくても、誰でも行うことが可能な作業ですが、本体自体の付け替えよりも、水道管との接続の方に難易度があります。
退去日の当日に、急いで業者を探すことになったり、退去日を延期しなければならなくなったり、といったドタバタを避けるためにも、水道の知識があり、普段から様々な部材を準備している所に依頼されることをおすすめします。
事前確認が大事です
退去日が目前といったような、日数に限りのある状況での便座交換依頼の場合、一度、下見の訪問をして、準備をして、後日作業に伺って…というようなのんびりはできません。
訪問して、初めてましての後、その場で解決するのがベストですよね？
訪問当日に完結できるように、アリー便利サービスでは、前もってできることをしてから初めての訪問をします。
ご退去日や引越作業のスケジュールも確認させて頂きます。
急ぎの状況の場合はもちろん、日数に余裕がある状況のご依頼でも、アリー便利サービスでは、お客様宅のトイレの写真と、元々の便座や付属部品の写真を送って頂いて、事前に必要な部材を確認してから、初めて訪問するようにしています。
写真を送るのが困難な場合は、お電話にて詳しくトイレの状況を確認をさせて頂くこともあります。
しかしながらリスクはできる限り避けた方がよいので、ご退去日当日ではなく、前日やもっと前もって日時をご設定頂くのが通例です。
引越作業中にブッキングで呼んで頂いたりすると、引越作業さんにご迷惑がかかるので、時間をずらして頂く事も大事です。
作業日当日
さて、今回のお客様の所に初めてお伺いしました。
事前に写真を送って頂いておりましたので、スムーズでした。
作業前のトイレがこちら。
温水洗浄便座の付属品である柔らかい白いホースで水道管と接続されてますので、全て取り除き、壁に付いた止水栓とタンクを直接つなぐ必要があります。
元々このトイレに使用されていたL字型の水道管の部品を使用して接続が完了。
本体も取り外します。
元々の便座を設置して作業が完了です。
不具合や漏水確認の時間も入れて20分ほどです。
今回のお客様は、できればギリギリまで温水洗浄便座を使用したいとご希望でしたので、ご退去日の前日の夜にお伺いとなりました。
引越業者さんに頼むよりも安く済んでよかったと喜んで頂けました。
次の入居先に温水洗浄便座が既に設置されていて、外した便座を処分したい場合、燃えないごみの日に出して頂くのが一番安上がりなのですが、スケジュールが合わないケースがほとんどですよね？
本体の処分も承りますので、ぜひご相談下さい。
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