水落し ・ ボイラー ・ 灯油など しっかり冬支度!
いよいよ雪の予報が出始めましたね。
今年は初雪が遅いので、お伺いしてお話したお客様の中にも、例年よりもゆっくりと冬支度されている方がいらっしゃいました。
ある日突然、強い寒波が来てトラブルに遭われないよう、早めにしっかりと冬支度を済ませておきましょう!
①屋外散水栓・水抜栓の水落し
外気温が-4℃を下回る時間が長く続くと凍結の可能性がグングン上がります。
水抜栓を操作して、蛇口を開いて、水がしっかりと落ちたことを確認しましょう!
・水抜栓のハンドルやレバーが固くて動かない!
・水抜栓を操作しても蛇口から水が出て止まらない!
・水抜栓を操作した後、水抜栓から音が聞こえる(水道メーターが動きっぱなしになる)!
・水抜栓自体から水が漏れてくる!
といった症状がある場合は、水抜栓に不具合がある状態で、しっかりと水落しができていない可能性や土中で漏水している可能性があります。
本格的な凍結の時期になる前に、早めの修理をお勧めします。
また、雪庇や落雪が直撃してしまうような場所に設置されている場合は、頑丈な箱を被せるなどして保護しておきましょう!
一方、屋内にある水抜栓も一緒に確認しておきましょう!
建物が建ってから一度も動かしたことがない!といった水抜栓やバルブ類は、高い確率で固着してしまっています。
固着してしまった水抜栓やバルブは、ご自身で解消できない場合が多いので、事前に動くかどうか確認しておきましょう!
いよいよ大型の寒波が来て、水落しの必要が出た時に操作してみても、固くて動かなくて、水落しができず、凍結してしまって…破裂して…といったトラブルにならないように、水抜栓は毎年稼働チェックと不具合の有無の確認がお勧めです。
もし、固着して動かなかった場合は、力任せに無理矢理回そうとされたり、合わない工具を使って傷だらけにしたりされないようにご注意頂き、まずはご相談下さい。
②暖房用ボイラー・ロードヒーティングの試運転
まだ雪も降っていないし、それほど寒くも無いからと、まだ暖房を入れていない方も多い事でしょう。
さて、いよいよ冷え込みが厳しくなってきて、いざボイラーを入れてみたものの、暖かくならない!動かない!といったトラブルに遭わないように、あらかじめ試運転をしてきちんと機能しているかどうかを確認しておきましょう!
給湯用のボイラーとは異なり、暖房用ボイラーやロードヒーティングは半年ほど眠らせている状態ですので、使用していなかった間に不具合や故障が起こっていることもありますし、今年は特に、地震による影響も考えられます。
年末年始は私たちは営業していますが、メーカーや問屋、販売店はお休みに入りますので、そういった時期にトラブルが発生し、修理や交換が必要となっても、材料が手に入らなければ、何日も使用できないまま待たなければいけなくなることもあります。
また、給湯用のボイラーも、一般的には冬期に不具合が起きやすいので、こちらも一緒に点検しておきましょう!
・お湯の温度にバラツキがある!
・ボイラーから異音がする!
といった症状が既にある場合は、早めに修理をしておきましょう!
③灯油の準備と防犯対策
ホームタンクへの灯油の補充も早めに済ませておきたいところですが、今年は灯油の価格が高騰しておりますので、様子を見られている方もいらっしゃるかと思います。
一方で、ホームタンクからの灯油の盗難が相次いで発生しているとのニュースもありましたので、もう満タンにしたという方も油断禁物です!
給油口に鍵を付けるのはもちろん、人感センサー付きのライトを設置したり、歩くと音の出る砂利を敷くなど、夜間の盗難防止策が必要になってきます。
冬支度のお手伝いも承ります!
忙しくて…
一人ではちょっと…
体の具合が悪くて…などなど
それぞれのお客様にそれぞれの状況や事情がおありだと思います。
上記の内容はもちろん、
・屋上・ベランダの雨水排水溝にたまった落ち葉やゴミの清掃
・スノーダクトや雨水マスの清掃
・冬タイヤへの交換
などなど、普段はご自分で行っている作業でも、ちょっとしたご相談でも、事情とご都合に応じてお気軽にご相談頂ければと思います。
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