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屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 | 散水栓・水抜栓の修理

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |散水栓・水抜栓の修理

 

今回は、屋外の散水栓からの水漏れと、破損して使いづらくなった水抜栓の修理の事例をご紹介します。

 

 

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |

元江別のお客様からお電話を頂きました。

 

ご相談内容についてお聞きすると、ここ最近の水道代が上がってしまっているようで、メーター検針の人から指摘があり、色々と調べた結果、屋外散水栓から水漏れが見つかったという経緯の様で、水漏れを起こしてしまっている散水栓の水漏れの修理について見積りをご希望でした

 

早速お客様宅にお伺いして、トラブルの状況を詳しく見させて頂きました。

 

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |修理前①

こちらです。

 

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |修理前②

ステンレスの立ち上がり管とジョイントパーツとの接続部分からの水漏れで、水抜栓を開いて通水状態にすると、常に立ち上がり管を水が伝ってしまい、周辺に水たまりができてしまう状態でした。

 

屋外の水道を使わない時は、水抜栓を閉めて水落とし状態にすることで本来は水漏れを応急的に止める事ができるのですが…

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |修理前③

レバーのつまみ部分が破損していて、また動きがとても固くなってしまっていて、お客様ご自身の手の力では水抜栓を開け閉めすることができない程の状態になっていました…

 

江別市内にはこの外観の水抜栓と立ち上がり管が、このようにまだまだ現役で沢山のご家庭で頑張っています。

 

北海道水道機材というメーカー製の水抜栓で、

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |参考写真

元々はこのように黄色い透明な樹脂製の握り部分があったはずです。

 

この形状の水抜栓が製造されていたのは1970~1980年の間ですので、2022年現在では、既に40、50年以上もの間、現役で頑張っているということになります。

 

 

さて、今回は

①散水栓立ち上がり管からの水漏れというトラブルと、

②水抜栓が固くてきちんと操作できないという、

2つの問題が発生しています。

 

そして、この2つの問題は密接に関係しているので、これからそれを、長くなるかとは思いますが、ご説明しようと思います。

 

 

 

水抜栓と立ち上がり管の構造と仕組み

そもそも、水抜栓についてみなさんはどれくらいご存じでしょうか?

 

これを書いている私は、寒冷地出身ではなく、雪も滅多に降らない本州で長く生活をし、水道修理の仕事に従事して数年経過した後に、初めて寒冷地である北海道に移住してきた経緯があるため、【水抜栓という製品の存在】や【水を落とすという習慣】があること自体、今から8年前に初めて認識しました。

 

水道修理という仕事に就いている身ですが、一般地での仕事の中では寒冷地特有の事柄は触れる機会はほぼありませんでしたので、実物を見る機会もありませんでした。

 

なので、私は8年前に初めて水落としや水抜栓の構造や仕組み・役割について勉強をしたわけです。

 

水落としをしなければ行えない修理内容もありますし、水落としをして欲しいというご依頼もありますので、建物によって様々な方法で配管されているお客様宅にお伺いした先で、どのようにして水落としをしなければいけないかを、毎件と言っていい程、見極める必要があるからです。

 

 

しかし、たくさんのお客様とお話をする中で、水抜栓についてあまり詳しく知らないという方が多いように感じます。

 

中には、「水落としなんてしなくても凍った事なんて一度もないから、どこにあるかなんてわからないし、触った事ない…」という方もいらっしゃいましたし、名前を聞いても何のことかわからないという方もいらっしゃいました。

 

 

でもそれは屋内のお話なはずで、さすがに屋外の水道は毎年雪が降り始めるまでに、ほとんどのご家庭で、どなたかしらが水落とし作業を行っているはずです、よね…

 

もしくは、屋外水栓は全く使用しないと決めて、年中水落としをしたままにされているか、ですがそういったご家庭は少ないのではないでしょうか。

 

 

 

さて、私事の脱線はこれくらいにして、説明に移りましょうか。

 

水抜栓とは、寒冷地でしか設置されていない水道の機材で、水落としをする際に操作する装置のことです。

 

いくつかのメーカーが水抜栓を製造していますが、市によって設置されているメーカーや型式に偏りがあるように感じるのは私個人の感想です。

 

様々な形状の水抜栓が存在しますが、一様に、開いている状態では水道の水が通水され閉めた状態では水道からの水は止まると同時に、さらに水抜栓から見て下流側(蛇口などのような末端側)までの給水管の内部の水が水抜栓へと戻って来て外部に排出されるように造られています。

 

水抜栓は、一戸建て建物の屋内であればトイレの横などに一つ給湯器ボイラー(もしくは電気温水器)の近くに一つ、それぞれに水抜栓が設置されているはずです。

 

建物によってはキッチン周りにさらにもう一つある場合もありますし、逆に上記のような場所には本体がなく、壁に遠隔操作用のリモコンだけついていて、水抜栓本体は一階部分の車庫内や床下空間に存在している建物もあるかと思います。

 

集合住宅では、玄関外のパイプスペースに設置されているマンションもあれば、アパートなどでは屋内のどこかに一箇所だけ設置されていて全てを枝分かれさせている場合もあります。

 

 

 

そして、水抜栓のすぐ近くには、水抜栓と同じように床から立ち上がっている別のパイプが存在していると思います。

 

床から立ち上がっているこの2つは、目で見えていない部分(床の下のさらに土の中など)で、つながっています

 

 

一戸建ての屋内を例にして、簡単な図にするとこうなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パソコンのペイントで自作した図なので、色々と大目に見て下さい…

 

寒冷地では給水管が凍結しないように、温度が極端に下がらない地表から1m以上深い土中に給水管を埋設しています。

 

道路の下を通る大きな水道管から枝分かれさせて、それぞれのご家庭の敷地内に入り、そのまま土の中に埋められている水道メーターを通って、さらに建物の基礎を貫通して屋内に入り、トイレや給湯設備のある水の必要な場所まで土の中で配管されて来ています。

 

土の中の給水管は凍結することがないので、水落としする必要がありません。

 

 

水の必要な場所まで配管してきて、そのまま床の上に立ち上げてしまうと、床下などの外気にさらされる部分が凍結してしまいますので意図的に給水管の内部の水を空っぽにできるようにするために水抜栓を経由してから立ち上げています。

 

通水状態の場合、黒い矢印で記したように、埋設されている給水管から水抜栓内を通過して、立ち上がり管を通って床上まで水が供給されて、そこからトイレや給湯器ボイラーや温水器、そしてそれぞれの蛇口などへと配管されています。

 

水落とし状態の場合は、図で水色で表現した給水管内の水のうち水抜栓よりも右側にある範囲(土中の2つの黒い矢のうち右側の矢印以降の範囲)のパイプ内の水が、矢印とは逆方向に戻って水抜栓まで戻り、水抜栓の下の方から土の中に水が排出されて、立ち上がり管や室内のパイプの中が空っぽになります(※それぞれの水まわりで蛇口を開ける作業なども別に必要ですが…)。

 

従って、水が通っているのは立ち上がり管の方であり、土の中の水の通り道を開けたり閉めたりしているのが水抜栓で、水抜栓の中は水で満たされていないということです。

 

 

たまに、水抜栓の内部から床上に水が漏れているといった症状を見る事がありますが、本来、水抜栓の目で見える範囲には水が通っていませんので、漏れているのが見えている時点で水抜栓の内部の水の通り道に異常が起きているということになりますので、修理をご検討ください。

 

 

 

水抜栓のレバーが固くなるのは…

屋外散水栓から水が漏れる | 江別市 元江別 |修理前③

今回のお客様は、水抜栓のレバーが固くて開け閉めできないというお話でした。

 

とてもよく頂くご相談内容です。

 

 

レバーの樹脂部分が割れてなくなってしまったから動かしづらい、固いと感じていらっしゃる方が多いようですが、レバーが破損する前から動きは固かったのではないかと思います。

 

恐らくですが、レバーが破損する前から動きが固く重たくなってきていて回転する時の力に樹脂が耐え切れなくなって亀裂が入って割れてしまった。

 

その結果、樹脂部分がなくなったのでさらに持ち手が短くなり、さらに動かしづらいと感じていらっしゃるのではないかと思われます

 

 

 

水抜栓のレバーやハンドル部分は、経年とともに重たく・固くなってしまいます。

 

レバー部分に潤滑剤スプレーなどを使用するお客様も見かけますが、あまり効果は得られないようです。

 

それは、レバーやハンドル部分自体の動きが渋くなってきたということではないからで・・・

 

 

原因は別の所にあります。

 

建物全体をメーターBOX内で止水をし、レバー部分を分解して内部の部品を取り出すとこうなります。

水抜栓の中から、1m以上の長さの細い金属製の棒(シャフトと言います)を引っぱり出すことができます。

 

レバーやハンドルを操作すると、この金属の棒が水抜栓の内部で上がったり下がったりします。

 

その最も下の先端にはピストンと呼ばれる部品が付いているのですが、

細かく言うと、このピストン部分が水抜栓の内部で上下に動くことで、複数存在する水の通り道をそれぞれ開け閉めするのです。

 

 

長い年数使用されていて一度もメンテナンスをされていない場合ほとんどのケースで、ピストンはサビてしまっていて、ゴムのリングも擦り切れそうになっています。

 

新品の水抜栓では、ピストン部分に滑りを良くするための潤滑剤が塗布してあるので、レバーやハンドルは軽い力で回転したり上げ下げすることができるのですが…

 

潤滑剤は永遠には持ちません。年数と共に水に流されて無くなってしまいます。

 

こういった事を知らない方がほとんどですので何もメンテナンスすることなく数十年経過して、少しずつ滑りが悪くなり、ピストン自体のサビの発生も悪影響となり、さらにもっと動きが重たくなります。

 

開け閉めしにくいと思いつつも、そのまま力を入れて使用していると… 樹脂製の部品の破損につながります。

屋外水抜栓 破損 して 水落しできない! 修理前②

別の現場での写真ですが、上げ下げするタイプの水抜栓の樹脂が耐え切れずにバキッと割れて、水落としが一切できない状態に…

 

 

 

もう一つ弊害があります

ピストン部分の滑りが悪くなることが原因で、その結果、レバーやハンドルが重たく固くなるということがお分かり頂けましたでしょうか。

 

そして、そのまま使用を続けると、操作する部品が破損することもあると。

 

 

そしてそして、その結果、別のトラブルも引き起こされてしまうことがあります。

 

特に厄介なのが、水落とし不良(きちんと水落としできない状態)です。

 

 

先ほどピストンが上下に動くとご説明しましたが、水抜栓の内部でピストンがしっかりと上がり切れていない状態や、下がり切れていない状態、つまり中途半端な位置にある場合、トラブルが起こります

 

水の出入口や排出口を開いたり閉じたりする役割を担っているピストンですので、中途半端な位置にしてしまうと、半開き・半閉じの状態になっているということになりますので、水をしっかりと通水できなかったり水落としできなかったり水道からの水が常にそのまま土の中に捨てられてしまったりといった事が起きてしまいます。

 

水がしっかりと落とせないということは、屋外散水栓の場合、立ち上がり管や単水栓蛇口の内部の水が落ちずに残っている状態ですので、冬の間ずっと外気にさらされて、ワンシーズンの間、夜に凍結しては昼に融けて、時にはそのまま何日も凍結し続けてを繰り返してしまいます。

 

すると、水が凍結する際の膨張の力によって、立ち上がり管や水栓蛇口本体には内部から圧力がかかりますので、パイプや水栓蛇口本体の破裂や、変形が発生します

 

 

立ち上がり管がステンレス製の場合、ステンレスは柔らかい金属なので、よほどの事でなければ破裂はしないと思いますが、膨張によって膨らんで変形はしてしまいます。

 

変形するということは、ネジで止まっている部分やパッキンで止めている部分などに隙間が生じてしまいます。

 

そして、春先になって水を使おうとして、通水してみると水漏れしているのに気づいて、そういったお客様からのご相談内容で多いのが

今回の事例のような立ち上がり管やジョイント部分などからの水漏れトラブルになります。

 

 

今回ご相談頂いたお客様は、夏になってからのご相談でしたが、今年の春先から屋外散水栓は使用していたとのことでしたので、恐らくここ数か月の間、ずっと水が漏れ続けていて、水道料金が上がってしまい、それを心配した検針の人から指摘があったのでしょう。

 

こういったジョイント部分からの水漏れや、パイプの膨張や破裂をされているトラブルが発生したお客様宅に訪問した際に、水抜栓の動きを調べてみると皆さん一様に動きが固い状態になっています

 

皆さん一様にそうなっていることから、これら一連の関連性を私は強く感じてしまうのです。

 

つまり、【水抜栓の動きがスムーズではない】という状態のまま使用する事によって、水落としがしっかりとできないことがあり、【残った水が凍結することによりパイプの変形や破裂が起こり、水漏れするようになってしまう】という2次的な弊害が発生してしまう、という流れです。

 

 

例外として、水栓蛇口の吐水口部分に長いホースをつなぎっぱなしにされていて、それが原因で水落としできておらず凍結させてしまったというケースがあり、そのお客様宅では水抜栓はスムーズに動いていました…

 

 

 

修理の方法について

ここまでをご理解頂くと、【水漏れしてしまっている立ち上がり管部分の修理】だけでは、根本的な解決に至らないという事がお分かり頂けると思います。

 

水漏れ部分だけを修理したとしても、水落としがしっかりとできない状態のままでは、次の冬に再び凍結が起きてしまい、せっかく修理した場所が再び膨張して水漏れするようになってしまうからです。

 

建物の売却・取り壊しのご予定がある場合はその限りではありませんが、今後も何年もお住まいになるという場合では動きがスムーズではない水抜栓の方が根本的な原因なので、そちらの修理が最優先の内容になります。

 

今回のご依頼の場合、

・ 水抜栓のピストン部品の交換修理と潤滑剤の塗布

・ 破損しているレバー部分の部品交換修理

・ 水漏れしている立ち上がり管のジョイント部分の修理

の3つの内容が修理の内容になります。

 

実際に、この3点を修理するとなると、部材代も安くはないため、費用はどうしても大きくなってしまいます。

 

上記3点の修理という内容では部品代にもよりますが4~5万円程、立ち上がり管の方は問題なく水抜栓のメンテナンスだけであれば1~3万円程になります。

 

 

ここまで色々と修理をするのであれば、水抜栓や立ち上がり管を新しいものに交換した方がいいのではないか…?というお客様もいらっしゃいます。

 

40年・50年前に造られた物が土の中に半分埋まっている状態で、あちこち傷んでしまっているのですから、確かにそういった修繕方法もメリットはあると言えます。

 

屋外の水抜栓や立ち上がり管を本体交換する場合、図で見て頂いた通り、土の中に埋まっている給水管との接続部分から外して新しいものに交換する必要があるため、地表から1m以上深いところまで土を掘り返しての作業になり、水抜栓本体の交換工事について、他社様にも金額をお聞きしましたが、江別市・札幌市エリアでは、10万円前後が相場になっているそうですので、お客様のご家庭の状況やご予算によって検討して頂いて、どのように修理されるのかを考えて頂ければと思います。

 

この記事をここまで読んで頂いていて、ご自宅の水抜栓の動きが固い重たいという症状がある方は、まずはレバー・ハンドルが破損することがありますので力いっぱいの操作はしないようにして頂いて、そのままでは十分に水落としできない可能性がありますので、立ち上がり管の凍結や水漏れを起こす前に、水抜栓のメンテナンスを最優先で考えて頂いた方が良いかと思います。

 

 

 

修理作業を開始します

さて、当店の施工事例紹介では、お客様からのご相談内容と、現場状況、お客様のご希望の修理方法、修理内容の説明までを詳しくお伝えする事がメインになっていますので、長々とここまで書いてまいりました。

 

一方で、実際の作業内容については、部品や部位の正式名称や専門用語の羅列、使用する工具の説明などを細々と書いていてもわかりにくいと思いますので、どこがどう変わったかがわかる程度に写真とともにサッと進ませて頂きますよー!

 

 

修理内容について、選択肢がいくつかある場合もありますので、お客様のご希望される修理内容に沿って、詳細な修理の見積り金額をご提示致しまして、その内容にご了承を頂いてからの作業開始となります。

 

様々な状況でもその場で修理が可能なように、当店スタッフの車には材料が満載になっていますので、多くの場合でその場で修理が可能です。

 

まずは、水抜栓の古いピストンを取り外して、新しいピストン(写真ではまだ袋に入っています)の取り付け+潤滑剤の塗布。

 

ピストンとは反対側の末端部分、レバーとの連結部の金具の形状が変わるため、その部分も付け替えます(上の金ピカの方が新しい金具です)。

 

ピストンおよび連結金具を交換したシャフト(金属の棒)を水抜栓本体に戻します。

 

本体の上面と、連結金具の上面が同じ高さになるようにするため、再度シャフトを引き抜いて調整して…戻します。

 

シャフトに新しいレバー部品を取り付けて水抜栓本体に固定します。

 

軽い力で上げ下げできる事を確認。指一本でも動かせます。

 

閉じてる状態と

開いてる状態の覗き穴の位置を確認して、水抜栓の方の作業は完了です。

 

 

立ち上がり管の方は、ジョイント部品に近い部分は膨張して変形していることがあるので、少し位置を離した位置でステンレス管を切断。

 

今回は水栓蛇口は新品交換はせず、再利用をご希望でしたので、切除した配管から水栓蛇口を取り外して再利用します。

 

L字の部分は鉄管で、外面もですが内面も赤サビがたくさん出ていました。

 

この赤サビが水落としの際に水抜栓の内部に入って行ってしまい、真鍮製のピストンにサビが移ってしまうので、ピストンの動きが悪くなるのを速めているのではないかと思います。

 

現在は水道の配管において、鉄管は使用しない決まりになっていますので、この鉄管部分の再利用はサビていなくてもできません。

 

 

 

切断したステンレス管に新しいジョイント部品と、その上のL字部分には砲金(銅の合金)継手を取り付けて、

 

再利用となる水栓蛇口を取り付けて、

 

レバーも内部部品も、立ち上がり管も修理完了しましたので、通水して異常がないことを確認します。

 

 

金ピカの見た目ではなく、銀色に統一したいとご希望の場合は、銀色のペンキにて塗装も致します。

 

 

今回は水道料金が上がってしまっていた状況でしたので、当店から水道部へ修繕の報告書を提出することで、後日水道部から水道料金の減額についてお客様に連絡が来るという流れになります。

 

 

水漏れトラブルによって水道料金が跳ね上がってしまった場合、急激な変化の場合は検針の方から指摘があるかと思いますが、江別市では、江別市水道部指定の工事店による修繕がなされ、その工事店から修繕報告書が提出されなければ申請を受け付けてもらえません。

 

なので、ご自分で材料を買って来て直すことができたとしても、あるいはお知り合いに水道修理の知識がある人がいてお願いしたとしてもお住まいの市の水道部(水道局)が指定している工事店以外が行った修理については水道料金の減額は受け付けてもらえませんのでご注意ください

 

アリー便利サービスは、江別市の水道部、札幌市の水道局、指定の工事店です。

 


水抜栓や屋外散水栓についての過去の施工事例はこちらもご参照ください。

→ 水抜栓の施工事例

 

→ 散水栓の施工事例

 


こちらもご参照ください

→ アリー便利サービスが選ばれる理由

 

→    つまり・水漏れ修理の料金表


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