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南幌町 トイレ (下水) つまりを除去しました

気温もあがり、凍結に悩むお客様からの

お電話も落ち着いてきました。

 

南幌町のお客様からはトイレのつまり修理

のご相談を頂きました。

 

トイレ以外の水まわりも水がキチンと

流れず、ゴボゴボ音がしていました。

トイレの水の溜まり方、流れ方を見て、

便器の中ではなく、排水管の詰まりの

可能性が高いと感じたので、屋外の

排水マスを点検することにしました。

 

作業写真にご協力頂けなかったので

今回は文章のみです。

 

建物の周りに沢山雪があったので、

マスの場所を特定して雪を取り除き、

フタを開けるまで時間を要しましたが、

トイレの窓の下に1つあり、水が溜まって

いました。通常は水は全くなく内部が

見えるのですが、フタの所まで水が

溜まっていました。

そこから下流の、玄関に向かう途中に

マスがもう1つ、フタを開けるとつまりの

原因を発見!水は溜まってなく、

トイレットペーパーとその他のカタチある

物がドーンと居座っていました。

 

屋外の排水マスで詰まりが生じ、それ以降

ずっと流れてきたものがそこに引っかかり

溜まってしまったんですね。

 

トイレだけではなく、お風呂も洗濯機も

キッチンも全ての排水が外の詰まりが

原因で、正常に流れていなかったのです。

 

マスの中の詰まりを手作業でほぐして、

大量の水で流していると…上流に溜まって

いた水が一気にゴーーーーッ!と排水管を

駆け抜けて解消しました。

 

溜まっていた物と水が無くなって、マスの

中があらわに。地盤の変化でマスが沈んだ

のでしょう、マスと排水管の接続部で

段差が生じて物が引っかかりやすくなって

いました。排水管の勾配は問題なさそう

ですが、これではまたいつ詰まりが発生

するかわかりません。

根本の問題であるマスの沈下を直す工事

についてご説明をさせて頂きました。

工事をするまではこまめにマスの中を

点検し、詰まりがないか確認する必要が

あります。

 

ひとまず詰まりが無くなってトイレを

使えるようになったと、一安心して頂け

ました。

 

塩ビ製(灰色か白色)のマスのおうちでは

このようなトラブルは少ないのですが、

モルタル製のマスのおうちでは、注意が

必要です。20年経っていれば、ヒビが

入っていたり、穴があいていたり、沈下

していたりするおうちが多いです。

 

マスの工事は通常半日、範囲が広くても

1日で完成します。

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